だいじょうぶ だいじょうぶ

大丈夫 大丈夫って 無性に誰かに
言ってほしいときが ありませんか。。。

そんなとき 私が手に取るのは

いとう ひろし さん 作
『だいじょうぶ だいじょうぶ』
という絵本。

それは 小さな男の子が
おじいちゃんと 毎日 お散歩しながら
いろんなことを 知っていく本で
ちょっとずつ たくましく 優しく
育っていく本。

それは 世界中が こわいものだらけに
思えてしまうときに
「だいじょうぶ」と言ってくれる本。

何に対して こわがっていいのか さえ
分からなくなったとき

守ってくれる 信頼できる
いつも そばにいてくれる人から
「だいじょうぶ だいじょうぶ」と
優しく 温かく 包みこまれるように
言ってもらえたら どんなにいいだろう と
大人になった今も思います。

私は
「だいじょうぶ だいじょうぶ」と
言ってあげられる人になれただろうか...

もし ちゃんと伝えられるのなら
今 みんなに言ってあげたい

「だいじょうぶ だいじょうぶだよ みんな」
って。

その根拠は一体どこからくるのか
さっぱり分からないけど
なんだか 安心できる。。そんな気持ち
本当は とても重要なのです。

世の中をこわがり過ぎず
きちんと大切な部分をピックアップして
d(⌒ー⌒)!

答えは
子ども達の 笑顔の中にあるような 気が
私は しています。

2020年04月21日