やっぱり揉めるのね…

これだけ毎日 家族が顔を合わせていると
どうしたって起きるのが きょうだいゲンカ。
心穏やかに過ごそうと
どれだけ細心の注意を払っていても
ちょっとしたことで
闘いの火蓋は切られます。

バトルの舞台は常にリビング。
そう テレビの取り合いです。
もう中学生になった 娘と息子
スマホもDSもあるのだから 揉めないように
自分の部屋で過ごせばいいものを…
なぜか 同じタイミングでリビングに現れ
テレビの視聴権を奪い合う日々。
さすがに手を出すことは なくなりましたが
成長した分 ボキャブラリーも豊富で
相手の心を突きさすような言葉の応酬に
聞いてる こちらの胸が痛くなります。

最後は…
怒り心頭の姉が足を踏み鳴らし自室に戻る。
or
折れる事に慣れてる弟に私がそっと目配せし
その場を立ち去らせる。
というのが よくあるパターンです。

その後 それぞれが落ち着いた頃を見計らい
私と子どもの1対1で
それぞれの思いを聞いてみます。
本当は放っておいてもいいのかもしれません
が 心配性の私は どうしても
フォローしたくなるのです。

「何歳になればケンカは無くなりますか?」
と よく聞かれますが…
“ ケンカはお互いに関心がある証拠 ”
“ ケンカができるのは気力・体力がある証拠 ”
と 自分に言い聞かせている 私も 毎日
みなさんと同じ気持ちで過ごしております。
f(^_^;

2020年05月09日